西九州の新しい巡礼路
西日本に新しく創出される巡礼路「La Via del Vangelo(ラ・ヴィア・デル・ヴァンジェッロ:福音の道)」は、日本のキリスト教史と潜伏キリシタンの歴史や文化を学びながら歩く、鹿児島・熊本・長崎3県にまたがる350kmに及ぶルート。
キリスト教関連の場所だけでなく、巡礼者は地形や風土、神道や仏教の史跡・城廓・歴史的出来事がおこった場所なども訪ね、日本の文化を包括的に理解することができるように設計されています。
勿論、キリスト教でない方々も大歓迎です。信仰を持つ人も、無神論の人も、お互いの違いや多様性を認め合い、Inter-religious dialogue(諸宗教対話)の場としても機能することを願っています。

専門家による設計
「La Via del Vangelo」のメインクリエイターは、イタリアルッカ大司教区のパオロ・ジュリエッティ大司教。
「半ズボンの司教」の愛称で知られる、徒歩巡礼の推進者。サンティアゴ・デ・コンポステーラ、ルルド、ファティマ、ロレートなど欧州主要巡礼地に精通し、複数の巡礼ガイドブックも手掛けています。
また、ヨーロッパ巡礼会のシンボルともいえるサンチャゴ・デ・コンポステーラ兄弟会会頭のパウロ・カウッチ教授と、潜伏キリシタン関連遺産に詳しいパヴィア大学(イタリア)のオリンピア・ニーリオ教授がプロジェクトを全面サポートしています。

地域との繋がり
このプロジェクトは、イタリア・ルッカ大司教区と西九州エリアの友好関係から発展しました。
2025年に熊本・天草において、EXPO 2025 大阪・関西万博バチカンパビリオンの出張イベントとして、パネル展『ヨーロッパが見た恵みの島’AMACUSA’』が開催されたことをきっかけに、イタリアからの巡礼団が来島。天草をはじめとする周辺地域の住民や自治体・経済団体との交流が出来たことで、海外の方が誰でも巡礼に訪れることができる仕組み作りが始まりました。
→後援・連携組織

研究機関との連携
この巡礼路はイタリアにおける日本の潜伏キリシタン史研究プロジェクト「THESAURUM FIDEI」の一環でもあり、ICOMOSの三カ年計画にも組み込まれています。
単に巡礼路を創出するだけでなく、潜伏キリシタンについての書物の出版・展示やイベントの開催・潜伏キリシタン地域における未解明の分野の研究(伝承の聞き取りなど)等、同時に常に新ししい企画が行われています。

「La Via del Vangelo」を支援してモニターツアーに参加しよう
活動資金寄付のお願い
「La Via del Vangelo」準備委員会では、活動を支援していただける個人・法人のサポーターを募集しています。皆様から頂いた寄付金は、巡礼路の検証・整備・クレデンシャル(巡礼証明書)の発行や周知活動などに使わせて戴きます。
■個人の方
サポーターになって頂いた方にはモニターツアーへ優先的にご案内差し上げます。(モニターツアーは2027年春頃を予定しています。※整備の進み具合により、秋以降に変更になる可能性があります。後ほどご案内をお送りします。)
■法人の方
ガイドブックへの協賛リストに社名を掲載させて頂くとともに、モニターツアーへのご案内やポスターをお送りさせて頂きます。
100,000円を超える大口のご寄付を頂いたサポーターの方には、上記に加えルートのガイドブック1冊を献本させて頂きます。(ガイドブックの発送は2028年前半を予定しています。ポスターは先にお送りいたします。)
■寄付受付口座
天草信用金庫 本店
口座名義人:La Via del Vangelo Preparatory Office Committee(ラヴィアデルヴァンジェッロプレパラトリーオフィスコミッティ)
口座種類:普通口座
口座番号:1284859
ご寄付頂く際には、お名前・ご住所・連絡先を以下のアドレスまでお知らせください。
Email: info.laviadelvangelo@gmail.com
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